TASK AR 導入に向けた取組事例のご紹介

2021.8.4 執筆者:西 裕貴

株式会社ダイドー 営業二部 アシストスーツ担当の西です。

今回はアシストスーツに興味があるけれど、導入に向けてどのような取り組みをしたらよいか迷っていらっしゃる企業さまに向けて、導入に向けた取組事例を紹介したいと思います。

1.お客さまのご紹介

会社名:ニチアス株式会社
事業内容:プラント向けの断熱・耐火工事の施工。
     シール材、断熱材、ふっ素樹脂製品、建材などの製造・販売

https://www.nichias.co.jp/

保温・断熱分野のパイオニアであるニチアスさまは、「断つ・保つ」の技術を生かした製品・サービスを提供することで、持続発展可能な社会の実現すべく企業活動を行っています。

今回は作業員の作業負担軽減、省力化というテーマに取り組んでおり、アシストスーツに注目。腕の作業負担軽減のアシストスーツとして、弊社「TASK AR」も検証対象に加えていただきました。

2.具体的な検証プロセス

まず導入効果が期待できる作業を作業日数や作業頻度も考慮しながら、洗い出しを行っていただきました。そこで、TASK ARの検証は、耐火物解体のはつり作業(上向き・横向き)で実施することに決定。

当日は、作業員(68歳)に5kg程度のエアーチッパーを持ってもらい模擬作業を実施しました。

写真左:上向きのはつり作業を模擬するため、車のバックドアを跳ね上げ、天井面に見立てて実施。
写真右:横向きのはつり作業を模擬するため、倉庫外壁を解体壁に見立てて実施。 


【評価方法】

①何も装着しない、②TASK AR2.0を装着、③TASK AR3.0を装着という
3パターンの模擬作業を実施し、下記の内容で評価。

  1. 作業負荷軽減評価:作業者アンケート
  2. 作業能率評価:作業者アンケートとビデオ記録分析
           (作業時の休憩回数をカウント)

作業負荷軽減評価(アンケート意見抜粋)

  • 作業時の動作には支障もなく、非装着時より疲労が軽減されている。
  • 2.0は一部工具取り回し時に不便との意見もあったが3.0には不満なし。
  • 3.0であれば今後も使用してみたいとの回答も。

◆ビデオ記録による分析(作業時の休憩回数をカウント)

【まとめ】

下記の理由により、アシストスーツを着用することで作業員の負荷が減り、作業効率が上がる可能性があると判断していただきました。

  • 上向き作業では作業時間比較において効果が絶大であった。
  • 横向き作業では効果が薄いが、長時間の作業では効果を見込める可能性がある。
  • 作業者へのヒアリングにより、腕への疲労軽減効果を確認できた。
  • アンケートでは主にTASK AR 3.0について好意的な意見が多数みられた。

3.検証で得た数値根拠だけでなく、現場を巻き込む取組も実施

上記の検証に加えて、社内の方にもアシストスーツの効果を知っていただくため、体験会を実施していただきました。どのような製品で、どのように効果があるのか関係者に理解を得た上で、検証結果を報告したことで、社内に広く浸透させていただくことができたようです。

このような活動を経て、“今後も継続して作業検証をしたい”と、作業員の作業負荷軽減(健康管理)を“コスト”ではなく“投資”と捉え、アシストスーツTASK AR3.0を1台購入していただくことになりました。

4.現在の取り組み

ご購入いただいた後、某建設現場の配管保温材取付作業で、アシストスーツの有効性を検証したということで、結果を共有していただきました。

検証作業:保温材取付作業

【装着結果】
フルハーネス型墜落制止用器具(安全帯)と併用してアシストスーツを着用しても、体の動き及び安全帯の使用に問題なし。

【作業結果】
体の動きや道具の使用、材料の取付に問題なし。(腕が保持される為5割増しぐらい楽になったとのコメントをいただいております。)

現場の作業員の方から高評価をいただき、作業負荷軽減の効果を十分に感じていただいた模様です。また、検証当日は他社の作業員の方も見学に来られて興味津々だったとのことです。

5.ダイドーは、導入検討の取組をサポート致します!

弊社では、今回の事例のように「実際の現場で使ってみないと効果は分からない」など、アシストスーツ導入に至るまでの課題に対して「1週間以内のデモ機お貸出し」や「研修会等での製品体験会開催」など、状況に応じて可能な限りお手伝いさせていただきます。

また、結果をフィードバックしていただくことで、正しく装着できているかなどのアフターフォローだけでなく、更なる検証の進め方もお客様と一緒に取り組んでいきたと考えております。

アシストスーツTASK ARを試してみたい企業さまは、お気軽にお問い合わせください。現地訪問のほか、Webを活用したオンラインでの説明も実施しております。

担当:西(にし) 

メール:y-nishi@daydo.co.jp 携帯:070-1534-1760

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